@article{oai:tfulib.repo.nii.ac.jp:00000011, author = {和田, 明人 and Wada, Akihito and 君島, 昌志 and Kimijima, Masashi and 青木, 一則 and AOKI, Kazunori and 米山, 珠里 and Yoneyama, Juri and 日野, さくら and Hino, Sakura}, journal = {東北福祉大学研究紀要, Bulletin of Tohoku Fukushi University}, month = {Mar}, note = {近年、新たな学習のアプローチとしてアクティブ・ラーニングが注目され始めている。これからの保育者養成においては、基本的知識・技能の修得を基盤としながらも、実践から生成されてくる知を獲得していきつつ、さらなる理論知・命題知やスキルを求めていくという能動的な学習者への転換フォーマットおよびその教育の基本構造を大学等の保育者養成校が積極的に開拓し、具体的に提示すべきと考えられる。 本稿は、保育士養成教育においてアクティブ・ラーニングを導入し始めている東北福祉大学保育士課程の試行過程を例に挙げた中間報告である。まず、教科目の保育実習指導と2年・3年ゼミをリンクさせ、それにおいて問題解決型アプローチとホールシステム・アプローチをミックスした各種のプログラムを試行してきた結果、灯 PBL,アクティブ・ラーニングの視点が能動的学習者の育成に向けて有効的可能性があることが示され、さらなる具現化のためには総体的なカリキュラムデザインが必須と結論づけられた。 なお、今後は、カリキュラムデザインにおけるアクティブ・ラーニングの位置づけ、評価、教員の役割、教員の同僚性と協働性、インセンティブ等が主な課題とされた。}, pages = {57--71}, title = {保育者養成におけるアクティブ・ラーニング}, volume = {37}, year = {2013}, yomi = {ワダ, アキヒト and キミジマ, マサシ and アオキ, カズノリ and ヨネヤマ, ジュリ and ヒノ, サクラ} }