@article{oai:tfulib.repo.nii.ac.jp:00000048, author = {富澤, 弥生 and 小野木, 弘志 and Onogi, Hiroshi and 菅原, 尚美 and Sugawara, Naomi and 杉山, 敏子 and Sugiyama, Toshiko and 菅原, 千恵子 and Sugawara, Chieko and 河村, 真人 and Kawamura, Masato and 鈴木, 千明 and Suzuki, Chiaki and 一ノ瀬, まきの and Ichinose, Makino and 工藤, 洋子 and Kudo, Yoko and 二瓶, 洋子 and 中村, 令子 and Nakamura, Reiko and 門屋, 久美子 and Kadoya, Kumiko and Tomizawa, Yayoi and Nihei, Yoko}, journal = {東北福祉大学研究紀要, Bulletin of Tohoku Fukushi University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,東日本大震災ボランティア活動による看護学生の学びを明らかにし,看護学教育における効果について検討することである。対象は学生62 名,データ収集は,質問紙およびグループインタビュー調査,項目は,看護技術・参加理由・感想などであった。分析は,看護技術は単純集計,参加理由や感想は,質的記述的方法とした。 その結果,看護技術について,血圧測定3.1±2.2 回/日など経験できていた。参加理由は,〈役に立ちたいから〉,〈震災後の実態や影響を知りたいから〉,〈ボランティアが盛んな大学だから〉,〈震災と向き合えると思ったから〉の4 つのカテゴリが抽出され,大学の特徴やメディアの影響,被災地学生の特徴がみられた。 また,感想は,〈被災の実情の理解〉,〈ボランティア活動を通した出会い〉,〈触れ合いで得られた喜び〉,〈ボランティアの意義を実感〉,〈看護の視点からの気づき〉,〈看護学生ならではの活動で得た充実感〉,〈看護学生としての成長を実感〉の7 つのカテゴリが抽出され,学生は,継続した活動の効果をとらえ,意義を実感し,看護学生としての気づきができていた。看護の知識を生かした活動による対象者の変化により,充実感や自己の成長が実感できることが明らかになった。 さらに,学生の立場でも震災の悲惨さを直接お聞きしており,仮設住宅では,移転に関する被災者の本音を聞き,被災地の問題を広く認識する機会になったと考えられた。}, pages = {199--220}, title = {東日本大震災ボランティア活動による看護学生の学びに関する検討}, volume = {38}, year = {2014}, yomi = {トミザワ, ヤヨイ and オノギ, ヒロシ and スガワラ, ナオミ and スギヤマ, トシコ and スガワラ, チエコ and カワムラ, マサト and スズキ, チアキ and イチノセ, マキノ and クドウ, ヨウコ and ニヘイ, ヨウコ and ナカムラ, レイコ and カドヤ, クミコ} }