@article{oai:tfulib.repo.nii.ac.jp:00000678, author = {大西, 孝志 and Onishi, Takashi}, issue = {11}, journal = {東北福祉大学教育・教職センター特別支援教育研究年報}, month = {Mar}, note = {平成5年に制度化された「通級による指導」は、四半世紀を経てその内容の充実が図られてきた。この間、指導を受けている小・中学校の児童生徒は12,259人から108,946人へと9倍に増え、この傾向は今後も続くものと思われる。平成17年度まで言語障害が約8割を占めていたが、特殊教育から特別支援教育への転換期と前後して、対象となる障害に「学習障害」及び「注意欠陥多動性障害」が加わり、それまで「情緒障害」に含まれていた「自閉症」は新たな対象として明示された。現在は、自閉症、情緒障害、学習障害、注意欠陥多動性障害の児童生徒の割合が急増し全体の6割を占めている。  また、平成30年度からは高等学校及び中等教育学校の後期課程においても通級による指導を行うことができるようになり、高等学校段階の主に発達障害等の生徒及び保護者にとっては体制整備と指導の充実が強く望まれているところである。  本稿では、通級による指導の歴史・制度及び高等学校における「通級による指導」の充実に必要なことについて述べることとする。}, pages = {97--109}, title = {通級による指導について:高等学校における特別の教育課程の編成}, year = {2019}, yomi = {オオニシ, タカシ} }