@article{oai:tfulib.repo.nii.ac.jp:00000916, author = {渡会, 純一 and Watarai, Yoshikazu}, journal = {教職研究}, month = {Mar}, note = {COVID-19による教育への影響はとてつもなく大きなものとなっている。特に音楽科教育の授業は扱いにくく、マスクを外すことができないことから、リコーダーや鍵盤ハーモニカ等の演奏が事実上不可能である。また、歌唱は飛沫が多く飛ぶことから、マスクがあってもまともに歌えない状況であった。これらのことから、「音楽科は不要不急の教科」という言われ方も一部でささやかれていたことがあった。  そのような中において、教育現場の状況を明らかにするため、以下の3点の取り組を行った。Ⅰ筆者自身が授業を実践した時の工夫点や配慮などを示す。Ⅱ実際の現場で行われた授業の様子を調査する。Ⅲ現場の教員にインタビューする。これらを通して、①バランスの良い指導 ②鑑賞教育の充実 ③歌唱や楽器を使用しない表現 ④ICTの活用 ⑤集団学習と信頼関係 以上5つの新たな学び方についての考察を行った。}, pages = {169--188}, title = {COVID-19の状況下における学校音楽教育の授業実践について}, volume = {2021}, year = {2022}, yomi = {ワタライ, ヨシカズ} }