WEKO3
アイテム
介護福祉士養成施設への介護福祉士 国家試験義務付けに向けた課題-介護福祉士養成施設の学生に対するアンケート調査から-
https://doi.org/10.57314/00000809
https://doi.org/10.57314/000008090b3b670e-bd87-4e7f-9ec4-a223b8e55e6f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
46_p99-110 二渡努.pdf (866.2 kB)
|
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2022-04-25 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 介護福祉士養成施設への介護福祉士 国家試験義務付けに向けた課題-介護福祉士養成施設の学生に対するアンケート調査から- | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Issues for Certified Care Worker Training School Related to Making the National Examination for Certified Care Worker Mandatory : From a Survey of Students at Certified Care Worker Training School | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 介護福祉士国家試験 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 留学生 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 介護福祉士取得方法の一元化 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 外国人介護人材 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||||
ID登録 | ||||||||||||
ID登録 | 10.57314/00000809 | |||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
著者 |
二渡, 努
× 二渡, 努
WEKO
1581
|
|||||||||||
抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 2007(平成19)年の社会福祉士及び介護福祉士法の一部改正により介護福祉士の資格取得方法の一元化が図られたが,介護福祉士養成施設への介護福祉士国家試験の義務付けは,累次の施行延期により未だ実現されていない。そこで,介護福祉士養成施設への介護福祉士国家試験の義務付けに向けた課題を探るべく,介護福祉士養成施設の学生に介護福祉士国家試験の義務付けに対する意識等に関するアンケート調査を実施し,分析を行った。 調査対象者の背景と介護福祉士国家試験の義務付けに対する意識について,χ 二乗検定とFisher 正確確率検定を用いて分析した結果,属性(日本人学生,留学生)と卒業後の進路に有意差があり,留学生の群は日本人学生の群と比較して介護福祉士国家試験を義務付けるべきと回答する割合が有意に高く,介護分野で就労予定の群は介護分野で就労予定以外の群と比較して介護福祉士国家試験を義務付けるべきと回答する割合が有意に高かった。 介護福祉士国家試験の義務付けに対する意識と国家試験義務付けによる影響について,Kruskal-Wallis test とTukey test により分析した結果,国家試験の義務付けをするべき群は国家試験の義務付けをするべきではない群と比較して,地位の向上と学習意欲の向上について,大いに当てはまると回答する傾向があり,国家試験の義務付けをするべき群はどちらともいえない群と比較して,質の向上と学習意欲の向上について,大いに当てはまると回答する傾向があった。 介護福祉士養成施設への介護福祉士国家試験の完全実施に向けて,入学者の確保という経営的な側面のみを重視するのではなく,介護福祉士の質の向上の観点から,留学生も含めた介護福祉教育と介護福祉士国家試験の質の向上を図ることが重要であると考えられる。 |
|||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
書誌情報 |
ja : 東北福祉大学研究紀要 en : Bulletin of Tohoku Fukushi University 巻 46, p. 99-110, 発行日 2022-03-18 |
|||||||||||
出版者 | ||||||||||||
出版者 | 東北福祉大学 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 1340-5012 | |||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||
出版タイプ | AM | |||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |